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NOFOの組織

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NOFO運営経費は、加盟石油会社の企業活動の規模及び危険度に応じて費用を分担する経費分担方式によって、加盟会杜が負担する。加盟会社はノルウェー大陸棚で様々な事業を行っているが、ある年に業績が良くても次の年は低迷したりする。これらはすべて探査活動に左右される。経費分担はリスクの度合をべ一スに、毎年のライセンスの数及び試堀井と生産井の数が考慮され、経費の20%はライセンス別に、残り80%はその会計年度中に操業している生産井と試堀井に割当てられる。なお、実際に発生した油流出に関連して費やされた費用は、油の流出に責任のある会社が負担することになっている。
(3) 緊急対応対策
? 概要
国が要求する条件を達成するため、NOFOは合同で保有する資機材の運搬及び操作等に関する緊急対応計画を作成し、資機材、要員、船舶からなる基地を全国に5カ所設置して24時間出動体制を敷いている。NOFOの防除作業には、沖合掘削施設への補給を業務にしている補給船の確保が重要な要素となっていることから、これらの基地は、油田の補給基地に近い場所に配置されている。
各石油会杜は油流出に対応するための緊急対応計画を有しており、これらの計画に従って必要な行動をとる責任がある。この場合、NOFOの資機材は操業会社の緊急対応計画にとって不可欠のものとなっている。大規模な油流出の際には、NOFOに加盟する各杜は、NOFOの資機材を各社自身の緊急防除用の一部として使用する資格を持っており、

 

 

 

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